名所・旧跡情報

▼鶴見区

■花博記念公園鶴見緑地

 鶴見緑地内には数多くの緑と花が!まさに大都会のオアシス!
(クチコミ情報)五月〜十月までの取っておき穴場は、「鶴見緑地内馬場南側のベンチ近辺、夜十時以降」。理由は一見は百聞に如かずです。(丸刈り瞑想小僧)

■花と緑のプロナード

 西三荘都市下水路が覆蓋され、区民の憩いの場として遊歩道となった

■井路(いじ)の名残

 かつて井路(人口水路)がよく発達し、寝屋川や六郷川のほかにも重要な井路が網の目のようにいくつもあった。昭和40年代から井路は次々に埋め立てられたが、浜から安田、茨田大宮にかけてまだ一部昔の風情が残る

■放出東の三保ヶ関部屋の稽古場

鶴見区放出東1-33

 河内相撲は昔から有名で、その名残から今も三保ヶ関部屋の稽古場がある。 毎年、大相撲春場所になると、稽古場が開設。三保ヶ関親方をはじめとして力士たちが大勢集まり、その頃に、放出大橋を歩いていると、よく髷(まげ)を結って着物を着た若いお相撲さんに出会える。

■阿遅速雄(あちはやお)神社の大くすのき

鶴見区放出東3−31−18  阿遅速雄神社境内

 大阪府の天然記念物に指定されているのは、幹のまわり約6m、樹高約16m、樹齢1000年ともいわれている境内の大くすのき

■椿本チェインまで飛んだ石

 高さ4mにもなる大石は、200年ほど前に大峰講の有志の手によって持ち帰られたと伝えられている。戦時中には、空襲で落とされた爆弾の風圧で、元“椿本チェイン”(鶴見4-13)があった場所まで吹き飛ばされてしまい、付近の住民が担いでこの場所まで戻したそう


▼旭 区

■赤川鉄橋

 戦前からあるトラス型の古いもので、人と列車が渡る珍しい鉄橋

■ワンド

 自然に根付いたヨシなどに囲まれ、天然記念物であるイタセンパラが生息するなど、生物の貴重な生息地

■城北公園・菖蒲園

旭区生江3-29

 城北公園内にある「菖蒲園」では、毎年6月に、250品種、約13,000株の『ハナショウブ』が咲き乱れ、多くの観賞者の目を楽しませてくれる

■大阪工業大学の正門

旭区大宮5-16-1

 中央公会堂をモチーフにした赤煉瓦造りの「片岡メモリアルゲート」(正門)が目を引く

■天然記念物大楠

旭区今市1

 この大楠は、樹齢約800年といわれる

■江の川遊歩道

 旭区民センターから太子橋にかけて木製のベンチなどがあり、木の温もりを感じれる場所として親しまれている

■城北川遊歩道

 水辺にある遊歩道は散歩やジョギングなどで多くの区民の方に親しまれている

■七曲がり

 京街道の一部で、狭く、曲がりくねった道が続く。これは、豊臣秀吉が大阪城築城のとき城の天守閣から敵兵の数や内容を知る目的のもと造られた。今も、この道を歩いてみるとその名残がよくわかる


▼城東区

■野江水神社

城東区野江4丁目1−39

 祭神 水波女大神(みずはめのおおみかみ)豊臣秀吉が大阪城築城の際、水火除難の守護神として社殿を改築し、幣帛(神に封建する物)を奉納

■榎並講

城東区野江3丁目5−28

 戦前行われた青年への通貨儀式で13歳になった男の子が初めて山行をする行の中で、断崖絶壁に逆さま宙吊りになって行う『人生に対する誓い』

■楠根川跡緑陰歩道

 かつての川が埋め立てられ緑陰歩道として整備。噴水や滝のような場所、ゆるい勾配の石畳など緑豊かな遊歩道。夏には絶好の水遊び場に

■諏訪2丁目の大いちょう

城東区諏訪2-11

 大阪市指定(昭和43年10月1日)の保存樹で、高さ16.5m、幹まわり3.3mあり、遠くから眺められ、落葉の季節には、道一面に黄色いじゅうたんが敷きつめられたように美しくなる

■関目神社

城東区成育5丁目15−20

 祭神 須佐之男尊(すさのおのみこと)。豊臣秀吉が大阪城築城の際防備の一策とし、鬼門鎮護の神として建立したのが起源

■下水処理場の通り抜け


▼都 島 区

■毛馬の水門・閘門

都島区毛馬町3

 古くから洪水と治水を繰り返してきた淀川。その歴史を教訓として、200年に一度という大洪水に備えるために建設されたもの

■蕪村記念碑

都島区毛馬町3-7 毛馬堤防上

 享保元年(1716)この付近の毛馬村で生まれた与謝蕪村の記念碑。『春風や堤長うして家遠し』

■駒つなぎの樟

善源寺町1-11

 この荘園の管理をまかされていた渡辺綱が、この神社に詣でるとき、いつも馬をこの樟につないだというに由来。天然記念物に指定されるも、戦災にあい今では枯死している

■鵺塚

都島区都島本通3-18

 鵺とは、頭がサル、胴がタヌキ、四肢がトラ、尾がヘビの姿をした怪獣のこと

■櫻宮

都島区中野町1-12

 東成郡野田村にあった櫻宮は、元和6(1620)年の大和川洪水で社殿が流され、漂着した場所に再建されたが、宝歴6(1756)年、あらためて現在地に移築された。

■青湾碑

都島区中野町1-10 毛馬桜之宮公園内

 豊臣秀吉は、このあたりの淀川の水が特に清澄であることから、小湾を設け「青湾(せいわん)」と名づけ、好んで茶の湯に用いたといわれている


▼北・中央区 レトロガイド

■中央公会堂

北区中之島1-3-20

 大正7年(1918年)建設。大正時代のネオ・ルネッサンス様式の公会堂は歴史的にも大きな価値を持ち、周囲の景色に赤いレンガが映える。平成11年から約4年にわたる耐震と保存・再生のための改修工事を終え、創建時の意匠に復元され、平成14年(2002年)11月リニューアルオープン

■中之島図書館

北区中之島1−2−10

 旧本館は昭和37年、住友本家15代当主の友純の寄付によりつくられた。正面はギリシア神殿を、ドーム状の中央ホールは教会を思わせる造り。その後、両翼が増築され、昭和49年、本館、両翼2棟が国の重要文化財に

■日本銀行大坂支店

北区中之島2−1−45

 旧館は東京駅の建築も手がけた辰野金吾博士の設計、明治36年に建設。外壁は白色系だが、明治以来の煤煙や戦時に空襲を避けるために塗った薄墨などが付着している。樹齢100年を超えるクスノキもある

■泉布観(せんぷかん)

北区天満橋1-1

 造幣寮の応接所として明治4年(1871年)建設。イギリスの古典的なコロニアル式を取り入れた日本最初の本格的洋風建築。泉布とは貨幣の古い呼び方。観は館のことであり『史記』の一節からとっている

■ユースアートギャラリー

北区天満橋1−1−1

 ウォートルスの設計により明治3年(1870)に竣工。老朽化のために解体。昭和10年(1935)年玄関部のみ復元。後に桜ノ宮公会堂、現在はユースアートギャラリーの玄関となっている

■綿業会館(国指定重要文化財)

中央区備後町2

 アメリカン・ボザールの影響が見て取れる茶褐色の落ち着いた外観です。内部は異なる様式の諸室からなり、完成度の高い近代建築

■大阪倶楽部(国登録有形文化財)

中央区今橋4-4-11

 南ヨーロッパ風の様式に東洋風の手法が紙された独自の雰囲気を醸し出す建築物。正面の八角石柱も美しい倶楽部建築の華

■生駒ビルヂング(国登録有形文化財)

中央区平野町2-2-12生駒ビルヂング

 生駒時計店が昭和5年に新築したアール・デコ様式のモダン建築。時計の振り子を模した2階から5階の窓やステンドグラス、外壁の鷲の彫刻など、歴史が感じられる建物

■新井ビル〔旧報徳銀行大阪支店、旧新井証券〕(国登録有形文化財)

中央区今橋2-1-1

 大正時代に旧報徳銀行大阪支店として使用された。現在、バティスリー「五感 北浜本館」として生まれ変わり、レトロな館内からは、甘い香りが漂う

■大阪ガスビル

中央区平野町4−1−2

 戦前の大阪を代表する建築家・安井武雄の設計。昭和8年に竣工。上層部の乳白色のタイルと基壇部の黒御影石のコントラスト、建物の水平方向を強調する庇、交差点を意識した建物コーナーの曲線、リズミカルに連続する窓と柱などが特徴的。日本の近代オフィスビルを代表する建築