週刊大阪日日新聞

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2018/12/8

消火や救助の技競う 府下警防技術指導会

最優秀は箕面市消防本部


▲連携して要救助者を救出する出場隊員ら

 大阪府内26の消防本部(局)が参加する「第6回大阪府下警防技術指導会」(大阪府下消防長会主催)が11月27日、東大阪市の大阪市消防局高度専門教育訓練センターであった。4人一組の出場チームが、日頃の訓練の成果を発揮して安全・確実・迅速性を競い合い、箕面市消防本部が最優秀本部に選ばれた。

 同指導会は警防技術向上をはじめ、大規模災害発生などで緊急消防援助隊派遣の際、相互連携による円滑な活動体制を構築する目的で毎年行っている。

 競技は木造2階建ての住宅2階で火災が発生、ベランダに要救助者がいる想定で実施。各チームは家屋に見立てた訓練棟に向けて正確に放水したほか、はしごを使って迅速な救出に挑んだ。

 開会式で同消防長会の城戸秀行会長(大阪市消防局長)は、来年の20カ国・地域(G20)首脳会合や2025年大阪万博開催に触れ、「われわれ消防が連携し、世界に羽ばたく大阪をしっかりと守る大事な時期に来ている。出場隊員は消防の使命、職責を認識し、磨き上げた警防技術を発揮してほしい」とあいさつした。

 最優秀に次ぐ優秀本部には岸和田市、和泉市の各消防本部が選ばれた。


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