週刊大阪日日新聞

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2018/9/1

史上初2度目の春夏連覇 

大阪桐蔭

 今年記念の第100回を迎えた夏の甲子園=i全国高校野球選手権大会)で北大阪代表の大阪桐蔭(大東市)が、今大会1投手の吉田輝星選手を中心とする金足農(秋田)を破って優勝した。同高は今年の春の選抜≠ナも優勝しており、この4年ぶり5度目の優勝で、春夏連覇となった。しかも同高は連覇を2012年にも成し遂げており、これで史上初となる2度目となった。

 今年の大阪桐蔭は、プロ注目の藤原恭大選手や根尾昴選手ら超高校級の選手がそろっており、彼らは入学時から全国優勝を意識し、1年秋からレギュラーとして活躍している選手が多い。とくに昨春の選抜大会では2年生が中心となって、優勝したことから、全国にその強さが知れ渡った。今年は全国の高校球児たちが対戦を望む特別のチーム≠ニいう存在だった。しかも甲子園では、一般の観客が相手を応援するケースも多かった。それでも打倒大阪桐蔭≠掲げて挑んできた各地区代表校を、圧倒的な強さではね返しての連覇だった。

 昨夏は一塁ベースを踏み損ねるというミスで、勝っていた試合を落とす場面の主役となってしまった主将の中川卓也選手は「どのチームよりも勝ちたい気持ちが強かった」と振り返り「全員でつかんだ優勝だと思う」と涙を浮かべていた。

 また春夏の甲子園で歴代最多優勝監督となった西谷浩一監督(48)は「最強のチームになったことが本当にうれしい」と思いを口にしていた。


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