週刊大阪日日新聞

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2018/9/1

美しいハーモニー響く 

終戦の日祈念 平和願いコンサート 相愛中高


▲相愛中高音楽科生による合唱

 中央区大阪城の大阪国際平和センター「ピースおおさか」で相愛中高(同区本町)の音楽科生らによる「平和コンサート」が開かれた。出演者が平和への願いを込めて、館内講堂に美しいハーモニーを響かせた。


▲相愛大音楽学部卒業生による弦楽四重奏

 「終戦の日」の8月15日に同センターの平和祈念事業「戦争犠牲者追悼式」のプログラムの一つとして開催。相愛大音楽学部卒業生による弦楽四重奏もあり「G線上のアリア」など3曲を奏でた。

 相愛中高音楽科生は合唱で「Everyday,Happyday」「君をのせて」「地球星歌」「上を向いて歩こう」を披露。フィナーレの「ふるさと」では来館者を交えた合唱があり、歌い終わったところで会場からアンコールを求める拍手が沸き上がり、再度同曲を会場いっぱいに響かせた。

 出演した向井美波さん(17)は「まさかアンコールがくるとは思わなかった。うれしくて涙が出そうになった」と充実感を漂わせた。

 また、開演前には同センターの展示を見学。杉本うららさん(17)は、戦時中の暮らしぶりに「毎日ならば、希望を失ってしまう。だからこそ、今を大事にできないといけないと思った」と話した。


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