週刊大阪日日新聞

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2018/6/23

命の尊さを歌に込めて 

相愛大学学生がイメージソングを制作


▲作曲を担当した佐藤羽香さん(左)と、作詞を担当した塩見京香(右)さん

 店頭には魚や肉の切り身が並び、調理済みの総菜も豊富な現代。食生活がますます便利になる半面、「動物や植物の命をいただいている」という実感は持ちにくくなっている。そこで相愛大学人間発達学部発達栄養学科(大阪市住之江区南港中4)は「命」をテーマにした食育に着目。生命の尊さと感謝の気持ちをコンセプトに完成したイメージソングは幼稚園や小学校、地域のイベントなどで活用され、大きな話題になっている。

 このイメージソングの曲名は「いただきます!ごちそうさま!」。制作は2017年6月にスタートさせた。作詞・作曲ともに公募で選ばれた学生が担当。相愛中学・高校の生徒たちが歌った。音楽教育に定評がある同学らしく、レコーディングも学内のスタジオで実施。今年3月にCDが完成した。

 浄土真宗の、み教えを建学の精神とする同学。本山の西本願寺が提唱する「食事のことば」と、学科の教育方針が一致したことから今回の取り組みが実現。「食べることは命をいただくこと。それを子どもたちに伝えたい」という学生たちの願いが形になった。

 幼児や小学生が聴くことを意識し、やさしい歌詞と子どもが歌いやすいメロディーや声域にも配慮した。

 問い合わせは電06(6612)5903、同広報・情報センター事務室。


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