週刊大阪日日新聞

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2018/6/9

新形態フードコートが続々誕生 

精肉売り場でBBQ、マグロ解体ショー


▲鮮魚売り場で1日5回実演されるマグロの解体ショー=大阪市北区のルクア大阪

 マンションの建設ラッシュをビジネスチャンスにつなげようと、今春、梅田に新機軸のフードコートが相次いで誕生した。

 JR大阪駅に直結する商業施設「ルクア大阪」にオープンした「ルクア・フードホール」は、新形態の売り場でファミリー層に人気だ。レストランエリアと併設するスーパーマーケットの中に飲食スペースを設置。各売り場で食材を買う▽食事する▽総菜を持ち帰る―など多彩な利用が可能だ。果物売り場でスムージーを販売し、精肉コーナーではバーベキューもできる。

 5年前、近くのマンションに入居した主婦の土肥真由美さん(42)は、息子の空知ちゃん(3)と週3回は来店。電車通勤の夫とフードホールで合流し、食事することもある。

 毎日催されるマグロの解体ショーやオープンキッチンの調理見学も空知ちゃんのお気に入りとか。土肥さんは「安く買い物できて食事も休憩もできる。何より雰囲気が楽しい」と絶賛する。

 一方、阪急梅田駅に併設する商業施設「阪急三番街」の巨大フードコート「ウメダ・フードホール」は、巧みな空間演出で勝負する。カウンターやソファ、大人数で利用できるビッグテーブルなど約千席を用意。個人から団体までさまざまなニーズに対応した。

 さらに店内を客層に合わせて五つにゾーン分け。女性客を狙ったゾーンでは、通路幅や座席同士のスペースに余裕を持たせ、ベビーカーを横に置いたママ友グループが食事を楽しむ姿が目立つ。


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