週刊大阪日日新聞

大阪市(北・都島・城東・旭・鶴見区)・守口市・門真市
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2018/3/24

JRおおさか東線 10年ぶりに新駅

東大阪市と大阪市にまたがる「衣摺加美北きずりかみきた」駅


▲10年ぶりの新駅となる「衣摺加美北」駅

 放出(大阪市鶴見区)と久宝寺(八尾市)の両駅を結ぶJRおおさか東線に、完成以来10年ぶりの新駅が誕生し、3月17日の始発から開業した。新駅は東大阪市と大阪市にまたがる「衣摺加美北」。署名活動など地元の要望が実った形で、大阪ならではの難読♂wがまた一つ生まれることになる。来春は路線が新大阪駅まで北伸する予定で、住民は「乗り換えなしで新幹線に乗れる」と利便性向上に大きな期待を寄せている。

 「なかなか開業前の駅内部を見る機会はない。ぜひ見学を楽しんで、今後もたくさんご利用ください」。10日にあった駅見学会で、建設資金の受け皿となる第三セクター「大阪外環状鉄道」の担当者が市民へにこやかに呼び掛けた。10、11の両日は両市民が対象の抽選に受かった約300人が新駅を訪れ、一番乗りした東大阪市の小学2年、北尚葵君(8)は「新しくてつるつる。(開業したら)電車に乗って来てみたい」とうれしそうだった。

 新駅は「JR長瀬」「新加美」間に完成し、総工費約23億円。2015年秋の着工から2年半をかけて完成にこぎ着けた。19年3月には、放出以北の5駅が一斉に開通し、新大阪まで総延長20・3キロが完成予定だ。


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