週刊大阪日日新聞

大阪市(北・都島・城東・旭・鶴見区)・守口市・門真市
(社)日本ABC協会加盟紙 251,012部

2018/3/10

お墓も都市ならではのスタイルに 

加速する都心回帰

 都市部のマンションラッシュや住みたい町に梅田がランクインするなど、都心回帰の動きが止まらない。充実した住環境は魅力だが、悩ましいのがお墓の問題。「霊園は遠い」「ロッカー式では物足りない」という声もある。こうした背景から、東京で注目されているのが室内墓地≠セ。大阪では昨年、市内初となる大阪みやこ霊廟がオープン。その魅力をリポートする。


都島駅から徒歩約3分の好アクセス

 一般的な納骨堂と違うのは、周りを気にせず落ち着いた空間でお参りができることだ。 礼拝室には7つのブースがあり、生花を供えたお墓≠ェ用意されている。専用のICカードをかざすと、奥に安置されたご遺骨と銘板が墓石に現れる仕組みだ。

 冷暖房完備でバリアフリーも万全、駅からも近い。常に供花や焼香を準備しているから、ほぼ一年中いつでも手ぶらで気軽に訪れられる。郊外の霊園にありがちな苦労とも無縁とあって、年配者から好評価を得ているそうだ。

 また、少子化が進む都市部は墓の継承も不安になるが、長男以外も継承できる。娘が受け継ぎ、いずれは娘夫婦と二世帯墓という選択も可能だ。もしも代が途絶えても永代供養がついているため、墓じまいに悩むこともないという。

 都心で暮らすなら、いつかは考える日が来るお墓のこと。終活≠ェブームの今、元気なうちから意識してみてはいかがだろうか。

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【問い合わせ】
大阪みやこ霊廟 縁凛堂
大阪市都島区都島本通1─20─17、電話(0120)272822


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