週刊大阪日日新聞

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2017/12/9

タブレット使いアクティブラーニング 

常翔学園中・高で公開授業

 ICT教育に取り組む常翔学園中学校・高等学校で11月14日、公開授業が行われた。各1年次でタブレット端末を使った授業が展開され、教育関係者らは熱心に見学していた。

 公開授業では高校2年が取り組んでいる探究学習の成果発表として、旭区役所から与えられた行政課題を解決する「OSAKA CITY PROJECT」のプレゼンテーションも行われた。発表は、マンネリ化する旭区民まつりを活性化するミッションに4人で取り組みグランプリを獲得したチーム「お〜ひんさこく」。祭りに若者の参加が少ないことを不活性要因としてとらえ、若者を引き付ける催しを考案。体を動かせる「謎解き自撮りラリー」や、通常は年齢制限のある「ドームバルーン」を中高生でも楽しめるようにするなどアトラクションのイメージを画面に映しながら、見学者にわかりやすく説明した。

 特に「謎解き自撮りラリー」は、区内の各公園にクイズパネルを設置し、3択の答えの前で自撮りをしてSNSで拡散する仕組みで、若者らしい新鮮なアイデアに見学者らは感心していた。

 同校教員は「課題解決型の学習では、生徒自身がタブレット端末を使って情報を集め、パワーポイントでプレゼン資料を作成していく。教員はあくまでファシリテーターの役目。アクティブラーニングとITCは相性がいい」と話していた。


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