週刊大阪日日新聞

大阪市(北・都島・城東・旭・鶴見区)・守口市・門真市
(社)日本ABC協会加盟紙 242,937部

2017/10/28

商業施設ベアーズ大日 雨にも負けず¢蜊s列

よってって効果、期待以上か


▲「その日の売れ行きに合わして獲れたての柿を補充しています」と話す中道さん

▲初日は開店前から300人以上の大行列

 地産地消をモットーに顔が見える農作物≠提供する産直市場よってってベアーズ大日店(有家隆店長)が10月11日、門真市向島町の商業施設「ベアーズ大日」の1階にオープンした。初日には開店前から300人以上が列をなし、その後も連日、新鮮で安心な農作物を買い求める客でにぎわい、地域活性化の一助となっている。

 産直市場よってってを運営するプラス(和歌山県田辺市、野田正史社長)は2002年から大型農産物直売所の多店舗化という新しいビジネスモデルにチャレンジし、現在では大阪府内に6店舗を構えるほか、大型ショッピングモールや道の駅の施設内にも出店している。

 登録生産者数は5000人を超え、地産地消の仕組みをつくり、生産者と消費者の橋渡し役として「新鮮・安心・安価」な農産物の販路拡大に取り組んでいる。

 オープン当日は約7000人の買い物客が訪れ、その後も天候に左右されることなく2000人前後の集客があるという。

 約400平方mの広々とした売り場には和歌山、府内からの産地直送の新鮮なミカン、柿、白菜、大根、ナス、ネギ、キュウリ、ニンジン、タマネギ、門真レンコンなどの野菜や果物を中心に、平積みして販売している。

 買い物客らは産地直送の顔が見える商品≠手にとっては「安心の食品を家族に食べさせてあげたい」と、次々に買い物かごに商品を入れる光景がみられた。これらの商品は登録生産者からの産地直送で同店に委託する形で販売しており、生産農家は売り上げに応じて利益が増えるシステム。

 同店で柿とオクラを委託販売している門真市内の農家、中道啓子さんは「できたての新鮮な野菜や果物が直接売れるのでやりが いを感じている」と意欲的だ。

 同施設の管理を担当し ている三宅愼也さんは 「よってって≠ウんがオープンして以来、連日の雨でも客足は好調。フロアはよってって′果で人の流れが循環している」と満足そう。

 有家店長も「産地直送の安全な食をお客様が求めていることを実感します」と話している。


pagetop