週刊大阪日日新聞

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2017/8/26

小学生が介護体験 

淀商高生が指導とサポート


▲利用者に昼食のお膳を運ぶ小学生とサポートする高校生

 大阪市立淀商高(西淀川区野里3丁目)の福祉ボランティア科の生徒と区内在住の小学生たちが8月8日、デイサービスセンター「ふくふく」(同区千舟2丁目)を訪れ、介護予防体操や食事配膳体験を行った。初々しいヘルパーさん≠フ活躍ぶりに利用者にも笑顔が広がった。

 府内の公立校で唯一、介護福祉士の受験資格が取得できる福祉ボランティア科がある同校。毎年、夏休みに生徒が先生役となって小学生に福祉について教える「やってみよう!ちょっと福祉体験」として実施した。

 小学4〜6年生12人が参加。同校で介護予防体操の練習や福祉について学んだ後、「ふくふく」に移動。和やかな雰囲気の中、利用者と介護予防体操などを楽しんだ。

 福祉ボランティア科3年の魚井いづみさん(17)は「小学生にも福祉のことをわかってもらうために、言葉をわかりやすく言い換えることを心掛けた」と振り返った。

 参加した有本未来さん(11)は「楽しかった。おばあちゃんにも介護予防体操を教えてあげたい」。林千愛さん(11)は「もっと介護のことを知りたいと思った」と話していた。


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