週刊大阪日日新聞

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2017/7/22

浜田副知事が就任会見

「責任の重さ感じる」


▲抱負を述べる浜田副知事

 大阪府の副知事に内閣府大臣官房審議官の浜田省司氏(54)が就任した。3月末で退任した植田浩氏の後任で、任期は4年間。府の条例で定める3人の副知事のうち、総務省出身者は植田氏に続いてとなる。府は選任理由について「大阪の副首都化の推進や財政基盤の確立に向けて適任だ」としている。浜田氏は1985年に旧自治省(総務省)に入省。島根県総務部長や総務省都道府県税課長などを務めた。
 浜田氏は7月11日、府庁で会見を開き、府政推進への抱負を述べた。会見要旨は次の通り。

―意気込みは。

 「大阪府は日本の成長をけん引する施策として、国際博覧会(万博)の誘致や、IR(カジノを含む統合型リゾート施設)に果敢に挑戦している。元気な大阪づくりの一翼を担うので、責任の重さを感じている」

―大阪府の課題は。

 「東京と並ぶ大きな経済圏の中心ではあるが、東京へのヒト・モノ・カネの一極集中の流れが完全に止まっていない状況だ」

―大阪都構想については。

 「前回の住民投票は小差で可決されなかった。最終的には住民投票で決定されるが、再挑戦を掲げる知事と大阪市長が選挙で選ばれ、再挑戦する過程なので、より良い構想が形成されるようにしたい」

―これまでの大阪府との関わりは。

 「1970年の万博を小学1年のころに出身地の高知県から見にきた。万博会場のパビリオン群が夕闇に映える形で見えた。テレビでしか見たことのなかったものが目の前にあり、強烈な印象だっだ」

―座右の銘は。

 「『初心忘るべからず』だ。地方自治の原点は地方公共団体なので初心に帰って頑張りたい」


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