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2020/10/10

大阪港湾局が発足 

府市統合で国際競争力高める


▲松井市長と吉村知事(手前左から)に就任に当たって抱負を述べる田中局長(前列左端)=1日、大阪市役所

 大阪市と府は10月1日、共同で内部組織を統合する「大阪港湾局」を発足させた。市が管理する大阪港と、府が管理する大阪湾内の複数港を一体運営することで物流で国際競争力を高め、防災機能を強化する狙い。統合による取扱貨物量は、名古屋港に次いで全国で2番目となる。

 初代局長には、市港湾局長の田中利光氏(58)が就任した。市を廃止し、府とともに再編する「大阪都構想」の住民投票を前にまた一つ、府と市の行政機能が一元化された形。職員数は約700人。

 港湾を巡っては、市が大阪港、府は堺泉北港や阪南港など8港を管理してきた。同局の新設に伴い、情報共有を進め、広域的な視点で連携できるとしており、他に大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)を中心とした海上交通の充実や、クルーズ船誘致も強化していく方針。府市では神戸港を含む兵庫県内の港との一元化も目指していく。

 市役所で発足式があり、吉村洋文知事と松井一郎市長が出席。松井市長から辞令を手渡された田中局長が「1億6千万トンもの貨物を一つの組織で扱う。改めて気を引き締めたい」と抱負を述べた。

 港湾局設置の関連議案は、昨年12月に府市両議会で可決。これまで同様の議案が2度否決されたが、公明党が賛成に転じた経緯がある。自民党などは「既に役割分担できている」として議案に反対した。

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