週刊大阪日日新聞

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2020/10/10

府地価 キタ 3年ぶりトップに ミナミはコロナ禍で失速

商業地の上昇幅縮小 住宅地は7年ぶり下落


▲商業地の最高価格となった大阪市北区大深町4―20のグランフロント大阪南館

 商業地で前年1位の同市中央区宗右衛門町(住友商事心斎橋ビル)は2位に後退し、上昇率も▲4・5%。その結果、北区大深町のグランフロント大阪南館が3年ぶりにトップに返り咲いた。住宅地はマイナス0・3%で7年ぶりに下落した。

 調査結果によると、商業地はインバウンド需要の強かったホテルや商業施設で落ち込みが見られるという。新型コロナの影響で不動産市場が停滞し、売上不振や家賃負担の増大で、中小企業や飲食店の経営が危惧される状況、と指摘している。

 価格の最高地点となったグランフロント大阪南館は1平方m当たり2360万円で、上昇率は8・8%だったが、上昇幅は前年から大きく縮小した。

 上昇率上位は、同市淀川区7・2%、同市北区5・3%─など。下落率上位は泉佐野市▲1・6%、河内長野市▲1・3%─などだった。

 一方、住宅地の上昇率はここ数年、横ばいや微増が続いていたが、2013年以来、7年ぶりに下落に転じた。

 新型コロナの影響によって不動産市場が停滞しているが、大阪市や堺市のほか北摂を中心に利便性に優れる住宅地の地価は、縮小気味ながら前年に引き続き通年では微増傾向にあるという。府南部の住宅地は下落が拡大傾向となっている。

 上昇率上位は、大阪市福島区2・7%▽同市天王寺区2・5%、下落率上位は、岬町▲5・0%▽能勢町▲4・5%─などだった。


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