週刊大阪日日新聞

大阪市(北・都島・城東・旭・鶴見区)・守口市・門真市
(社)日本ABC協会加盟紙 251,012部

2020/9/12

学校での悩み、相談を 

不安やストレス抱え込まないで

 新型コロナウイルスの影響で、さまざまな不安やストレスを抱えている子どもが増えているとみられることから、大阪府教育センターは、学校での悩みを無料通信アプリのLINE(ライン)や電話で受け付けている相談窓口の体制を拡充して、相談を受け付ける。

 同センターによると、夏休みが終わり、授業が再開される時期の子どもたちは、学校への不適応を起こしやすいという。さらに今年は新型コロナウイルスの影響に伴う長期間の休校で生活リズムが乱れたり、学習が遅れるといった環境に置かれている。

 夏休みも大幅に短くなった上、猛暑の中でのマスク着用などの感染予防対策、感染拡大に伴ういじめや差別など、さまざまな不安やストレスにさらされている。

 例年、新学期当初のLINE相談は平常時に比べて2倍程度に増加するが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、児童や生徒の心身への負担が増していると考えられるという。

 対象は府内の公立、私立の全ての小学校、中学校、高校、支援学校(政令市を除く)に通学している児童や生徒。各学校に配布しているポスターやカードに掲載しているQRコードからアカウントを登録して、相談する。

 また、平日に実施している電話相談「すこやかダイヤル」は、8月31日〜9月4日について相談員や電話台数を増やして、対応する。受付時間は午前9時半〜午後5時半。

 吉村洋文知事は「長期間の休校が終了し、今度は夏休みも短縮し、ある意味、詰め込んだ形で学校活動が行われている。併せてコロナの感染がある中で、児童や生徒の心の負担が重たくなっている。悩みがあれば、抱え込まずに相談してほしい」と呼び掛けている。

◇       ◇

 相談電話の番号は次の通り。子どもから=電話06(6607)7361、保護者から=電話06(6607)7362、教職員から=電話06(6607)7363、高校中退に関する相談=電話06(6607)7353。

■コロナ緊急雇用対策 失業者採用で25万円 府が事業者に支援金

■「救急医療」の整備、実現せず 旧城東区役所の跡地活用問題

■大谷大が国際学部新設へ 教育に地の利生かす

■多人数の宴会 10/9まで自粛を 大阪府が要請期間を延長

■堂本光一さん舞台上演中 ステージ立てる喜び胸に

■コロナ解雇 大阪は5323人に 全国で5万4000人超に

■家計の金融資産 1883兆円に 外出自粛や給付金で高水準

■スパイダーマン 「貴重な品見て」 衣装やフィギュア

■アスリートも注目 「スポーツ科学コース」 近畿医療専門学校で21年春設立

■いじめ第三者委常設へ 発生後速やかに対応

■守口市立図書館OP記念式典 市初の「市立図書館」

■菅首相誕生 吉村知事が期待 「大阪にとってものすごくプラス」

■大阪市 2500人の「隠れ待機児童」 待機児童数減≠ネのに、なぜ苦戦?

■10月からビール安くなる? 新ジャンルは値上げ濃厚

■LUCUA大阪に 初のアウトドアゾーン 9/1オープン


週刊大阪日日新聞
最新号
毎月第2・第4土曜発刊
毎月第4土曜発刊
「大阪日日新聞」
電子版
電子版の詳細はこちら
アップルストア グーグルプレイ
pagetop