週刊大阪日日新聞

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2020/9/12

発熱→まず病院へ相談 10月中にも受診手続き変更

コロナとインフル 同時流行へ備え

 インフルエンザが流行する秋以降に備え、厚生労働省は9月4日、「発熱した患者は受診前に原則、身近な医療機関に電話相談する」ように手続きを変更すると発表した。同時に各都道府県に対し、10月中をめどに発熱した患者について、かかりつけ医などの多くの医療機関で診療や検査ができる体制を整備するよう通知した。

 医療機関では、遅くとも10月中には電話相談を受けると、診療や検査が可能な医療機関とその対応時間を案内するようになるという。

 これまでは保健所などに設置された「帰国者・接触者相談センター」に患者が電話で相談した上で、帰国者・接触者外来などを受診し、必要な場合は検査を受ける流れになっていた。秋以降は新型コロナウイルス感染症の患者に加え、季節性インフルエンザが流行するために「患者を臨床的に鑑別することは困難」で医療体制のひっ迫が懸念されている。このため、同省は今の方法では対応できない恐れがあると判断し、変更することにした。どこに相談してよいか分からない患者は、帰国者・接触者相談センターが衣替えした[受診・相談センター]が対応できる仕組みを整備する。

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