週刊大阪日日新聞

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2020/7/25

「打ちまーしょ!」 自販機が大阪締め=I?

ダイドードリンコ


▲大阪締めの音声が流れる自動販売機

 中之島(北区)に本社を置く飲料メーカー「ダイドードリンコ」は今年2月、天満天神繁昌亭側入り口(同区天神橋2)に「天神祭支援自動販売機」を設置した。祭りをイメージした赤色にラッピングされた同自販機は、名物大阪締め≠フ音声が流れる。

 お金を入れると「天神祭にご協力いただきありがとうございます」とあいさつし、商品ボタンを押すと花火音が鳴り、取り出す際には「お手を拝借! 打ちまーしょ もひとつせ 祝うて三度」とおなじみのフレーズが聞ける。購入者は自販機上部にあるイラストを見て手拍子を打つと大阪締めを体験できるようになっている。売り上げの一部は天神祭の運営資金に寄付できる仕組みだ。他に白色のラッピングもあり、紅白のめでたいデザインを並べて設置することもできる。


▲自販機上部にある「大阪締め」のイラスト

 毎年約130万人が訪れる天神祭は日本三大祭の一つで、大阪の夏の風物詩といわれているが、警備費の増大などで運営は年々厳しくなっている。行政からの助成金はなく不況の影響もあり、協賛企業の寄付も減少している。

 同社は自販機を活用した支援事業を行っており、「少しでも地域に貢献したい」と天神祭を運営する天神祭渡御保存協賛会と大阪天満宮に提案し、今回の寄付型自動販売機の設置が実現した。同会の栗原宏武副会長は「この支援自販機が1台でも多く設置されることを願っております」とコメント。

 営業開発担当の清水直樹さんは「年間を通じて購入者が天神祭を思い出し、楽しめる自販機になっています。利用される方が一緒になって大阪締めを楽しんでもらえるようになればうれしい。そして、今後も飲料を購入する以外の楽しみも提供しながら、支援自販機の設置を拡大し、大阪の街をもっと盛り上げていきたい」と話している。

 問い合わせは電話06(7166)0090、ダイドードリンコ西日本第一営業部。

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