週刊大阪日日新聞

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2020/7/25

吉本4カ月半ぶり復活!

川畑座長 「張り切りすぎてのどかれた」


▲4カ月半ぶりの吉本新喜劇公演を終えてホッとした表情の川畑泰史座長(前列中央)

 上方笑演劇の代表格である吉本新喜劇が7月17日、大阪・ミナミのなんばグランド花月での公演から4カ月半ぶりに復活した。アクリル板設置、フェースシールド装着など新型コロナウイルス感染防止用の舞台上規制は設けず、川畑泰史座長(53)を中心としたおなじみの座員たちによる、笑いと人情味を織り交ぜて舞台いっぱいを使った喜劇に、館内は大爆笑に沸いた。

 吉本興業では、新型コロナ感染拡大に合わせ、3月2日からなんばグランド花月での公演を全面中止。6月19日から漫才と落語のみの公演を再開し、順次アクリル板の撤去や動きのあるコント芸の再開などを進めてきたが、新喜劇は集団芝居だけに舞台上が「密」になるリスクが高く、公演再開が遅れていた。

 この日は、川畑座長をはじめ末成映薫さん、浅香あき恵さん、島田珠代さん、吉田裕さん、諸見里大介さん、森田まりこさんらが出演して、田舎の古民家を舞台にした銀行強盗や幽霊が、にぎやかに登場してかき回すてんやわんやのおなじみの展開を繰り広げた。

 終演後、川畑座長は「新喜劇のメンバーは元々稽古が嫌い。それが夕べは、皆楽しそうに稽古では珍しく大声を出し合って演じていた。今日はホントに久しぶりだったので、張り切りすぎて少しのどがかれました」と笑顔に。

 同劇場はこの日から毎日、定員の半分まで一般客入場を拡大。大阪府の感染予防指導に従い、マスク着用義務付けや検温、手指消毒は継続する。

 また20日から8月末まで、平日1回目の本公演で小学生以下の入場料を割り引くほか、園児からすべての学生を対象に日曜夜の本公演とお盆時期全公演を、特別割引料金にして観客動員増加を図る。

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