週刊大阪日日新聞

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2020/6/27

「づぼらや」閉店へ 

通天閣社長「相方失ったような気持ち」


▲「つぼらや」の張り子の看板は、観光名所の通天閣とともに大阪を象徴するランドマーク

 大阪を象徴するランドマークの灯がまた、消えたー。1920年創業ことしで100年を迎える大阪を代表する老舗のふぐ料理店「づぼらや」がコロナ禍で臨時休業から営業を再開しないまま、ことし9月で閉店することが決まった。新世界本店と道頓堀店の2店舗を展開、いずれの店先にも巨大なふぐの張り子の看板が掲げられていて、くいだおれの街≠象徴する存在感を発揮していた。

 新世界本店は客席が150席、道頓堀店は400席あり、大人数の宴会にも対応していることから団体客の利用も多く、観光客も含めた幅広い顧客に親しまれてきた。

 しかし、コロナ禍で緊急事態宣言が出ている期間中は感染拡大前の水準の23・8%まで下がり、宣言が解除されても外食需要は元の水準の50・1%にとどまると推計されている。閉店の理由について、づぼらやを運営する「松田興産」の代表者は「コロナだけではなく、経営上の理由」などと述べている。

 通天閣の高井隆光社長は、「新世界では、通天閣とづぼらやさんのふぐのちょうちんが2枚看板だと思っていた。相方を失ったような気持ち」と話している。

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