週刊大阪日日新聞

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(社)日本ABC協会加盟紙 251,012部

2020/3/14

新型コロナウイルスに便乗した悪質商法にご注意

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、「マスクを無料送付する」といったウソのSMS(ショートメッセージサービス)を送って偽サイトに誘導する、詐欺や悪質商法の新たな手口が確認されています。マスクの転売を持ち掛けた儲け話、マスク販売や義援金名目を装った話、不正なアプリをインストールさせ個人情報をねらうなど被害の未然防止のために紹介します。

「マスクを無料送付する」とウソのSMS

こんなケースはNO!!

事例1

水道業者を装う男から電話があり「新型コロナウイルスが水道管についている」などと言って、除去費用を要求してきた。

事例2

厚生労働省等を装い、「費用を肩代わりするので検査を受けるように」などと言い、個人情報を聞き出そうとする事例があった。

事例3

新型コロナウイルス流行拡大の影響で「金の相場が上がることは間違いない」など、怪しい投資を勧誘され、金を買う権利を申し込むように言われた。

事例4

保健所の職員などを装った不審な電話があり、「コロナウイルスが流行しています。手洗いとうがいを徹底してください。つきましては家族構成を教えてください」などと言われた。警察は、どれくらいの資産を持っているか聞き出す、いわゆる「アポ電」の疑いがある。

事例5

「新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている問題で、マスクを無料送付する。確認をお願いします」と記載され、URLが付いたSMSがスマートフォンに届いた。


新たな手口も

 手口の内容は、SMSを悪用し、「新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている問題で、マスクの無料送付確認をお願いします」などとメッセージを送り、記載したURL(インターネットサイトのアドレス)のリンクをクリックさせようとするものです。

 これは、品薄となっているマスクの入手を餌にSMSの受信者にリンクをクリックさせ、偽のWebサイトに誘導し、個人情報やパスワードなど重要な情報を詐取しようとするものです。

 身に覚えがないSMSやメールが届いたら、URLはクリックしないことが大切です。不安に感じたら、すぐに
相談窓口
大阪市消費者センター tel.06(6614)0999
大阪府消費生活センター tel.06(6616)0888

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