週刊大阪日日新聞

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2020/2/8

高齢者見守る若手ライダーたち 

高齢者向け宅配弁当サービス


▲「宅配弁当を通して高齢者の方から逆に元気をもらっています」と話す吉村さん


▲「高齢者の方から刺激をもらっている」と田中さん

 近年、高齢者向け弁当を宅配しているバイクを見かける回数も増えてきている。この高齢者向け弁当宅配の仕事、単に弁当を高齢者宅に届けるだけが仕事ではない。宅配先の高齢者が日々、どのように過ごしているのかなど見守りも目的としている。守口・門真にはこれを担う20歳前後の若いスタッフたちが躍動している。

 「一人で黙々と仕事できるデリバリーがしたくて、家の近くで探したら今の職場だった」と話すのは宅配クック1・2・3門真店(グッディ運営)のライダースタッフ・吉村春都さん(18)。ちょうど吉村さんが採用されたころ、同店はスタッフが不足しており、吉村さんを介して田中空さん(20)ら20歳前後の若いスタッフが一気に5人増えた。こうして若いスタッフが集まった同店の仕事の目的は 高齢者の見守り≠セ。変わったことがあれば、逐一報告を欠かさない。

 若いからこそ、高齢者たちと接する中で感じることも大きい。田中さんは「この仕事でしか接点のない方たち。笑顔やかけていただく言葉に刺激をもらっている」。吉村さんも「『いつもありがとう』など何気ない会話でも、おじいちゃん・おばあちゃんたちから元気をもらえる」と二人は実感を口にする。

 同店を統括するグッディ福祉事業部長・森川順子さんは、「私たちは家族・ケアマネさんなど、皆さんと連携を取りながらやっています。命をお預かりしているんですから」と話す。

 ひょっとしたら、吉村さんや田中さんは元気の伝道師≠ネのかもしれない。

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