週刊大阪日日新聞

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2019/9/28

介護と福祉の就職フェア開催 

自分に見合ったところで働けるように―


▲「自分に見合った施設を探してほしい」と呼びかける担当者ら

 介護や福祉業界のお仕事に興味を持ってもらおうと、門真市内の介護福祉事業所による合同就職説明会「介護と福祉の就職フェア」(門真市介護保険サービス事業者連絡会主催)が10月26日にホテル・アゴーラ大阪守口2階ロイヤルプリンス(A)で開かれる。今回で5回目の開催となる同フェアに向けて、市内の4事業所のスタッフから話を聞いた。

 同フェアの最大のメリットは、複数の事業所が一堂に会するところだ。「ロータス福祉会」の宇治亨総合施設長は、「市内の同業種と一緒にやることで、来ていただく方の選択肢が増える」と話す。また特別養護老人ホーム「三養苑」の山田真司施設長は、「各施設が並んでいて、いろいろとお話を聴くことができ、そのうえで、自分に見合ったところを選ぶことができる。これはすごくいい機会」と自信をのぞかせる。


▲様々な事業所のブースが並ぶ(写真は昨年の様子)

 来場者メリットも大きいが、事業所としても参加する意義は大きい。「ナーシングホーム智鳥」の大北淳総合施設長は、「フェアに来て、まずは施設があることを知っていただける。さらに各施設でどんな仕事をするのだろう? と知ってもらえるチャンス」と自社アピールにつながると強調。

 また同フェアは新卒だけを対象とせず、主婦や子育てがひと段落した世代など無資格や未経験の人でも参加できる。三養苑の山田さんは「幅広く、そして何よりも前向きに取り組んでもらえるような方に来ていただけたらうれしい」と話す。

 そして何より介護業界は 人間力≠ェ大事。「はるかの郷」の渡邊匡彦施設長は「介護は人間同士の関わり合い。相手の気持ちに立って、意思をくめる方が望ましい」としたうえで、「介護のスキルは日数あれば身についていく。だけど人間関係はどうしようもならない。特に人の生死に直結する仕事。人生のパズルのひとつのピース≠フ中に僕たちが存在できる。そんな仕事」と魅力を語る。


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