週刊大阪日日新聞

大阪市(北・都島・城東・旭・鶴見区)・守口市・門真市
(社)日本ABC協会加盟紙 251,012部

2019/9/28

安全運転へ視界良好 

JR西 運転士に保護メガネ貸与


▲視認性向上や疲労軽減に効果が期待される保護メガネ

 JR西日本は9月12日、直射日光を軽減して、運転士の視認性向上や疲労軽減につなげるため、サングラスを貸与する試みを始めると発表した。同社によると、サングラスの貸与は全国の鉄道会社で初とみられるという。

 国交省の「動力車操縦者運転免許」に関する省令で、「色覚が正常であること」と定められているため、色覚に影響を及ぼさない偏光レンズの特許を持つ大阪市内のメーカーのサングラスを採用した。

 フレームとレンズが一体となった「オーバーグラス」と、普段のメガネにレンズを取り付ける「クリップオン」の2タイプを用意。近畿エリアの五つの在来線の運転士75人が13日以降、順次着用する。実際の業務を通じて課題などを確認し、来年3月以降に本格導入する考え。

 同社の金丸直史運転士課長は「前方をしっかりと確認できる環境を構築する。より安全に運転してほしい」と話した。


pagetop