週刊大阪日日新聞

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2019/8/10

地球温暖化の危機こそ憲法九条を 

アメリカ人学者が読者懇談会


▲「日本の平和憲法は新たな安全保障の核になる」と話すパストリッチさん(真ん中)

 アメリカ人で東アジアの文化や環境問題を研究しているエマニュエル・パストリッチさん(55)が「武器よさらば 地球温暖化の危機と憲法九条」を大阪市天王寺区の東方出版から刊行し、それを記念した講演会のため大阪を訪れた。

 このほど開いた大阪の懇談会は、大阪市内のホテルの喫茶店で行い、少人数ながらも在阪のジャーナリスト、教育関係者が参加。「軍事主義が染み込んでいるアメリカは日本に莫大な予算の武器購入を要求している。すべての知恵、技術、そして財政を気候変動対策に集中しないと危機を克服できない。日本の平和憲法はその要請に応える新たな安全保障の核になる」と、憲法9条の重要性を説き、「アメリカが日本にならい、いち早く平和憲法を導入すべきだ」とも話した。

 書籍は 174ページ、税別1600円。問い合わせは電話06(6779)9571、東方出版へ。


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