週刊大阪日日新聞

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(社)日本ABC協会加盟紙 251,012部

2019/8/10

工事用仮囲いにアート 

大阪の魅力カラフルに表現 JR京橋駅


▲アート作品の完成を喜ぶ関係者ら=JR京橋駅

 大阪城やヒョウ柄、通天閣─。JR京橋駅・北口改札外の工事用仮囲いに、大阪の町の魅力があふれるアート作品がお目見えし、駅利用者らの目を楽しませている。

 作品は、JR西日本とFM802が主催するアーティスト発掘プロジェクト「digmeout(ディグミーアウト)」のコラボレーション企画。リニューアル工事中の同駅の仮囲い幅約15m、高さ約3mをキャンパスに見立て、3組のアーティストが「つなぐ・つながる」をテーマに10〜14日にライブペイティングで完成させた。

 関西を中心に活動するクリエーターチーム「透明回線」はリアルなタッチで、大阪城やヒョウ柄、ビリケンさんなど大阪の名物をデザイン。Keen(キーニュ)ueさんも抽象画風の中に通天閣や大阪府咲洲(さきしま)庁舎を盛り込み、楽しい雰囲気に仕上げた。

 「躍動」を一貫したテーマに活動する山下良平さんは、リニューアル後の駅をイメージして利用者や電車を勢いよく描いた。

 仕上げ作業のあった7月14日には、地元商店街を代表して都島区商店会連盟の玉置紘一会長や、同駅営業統括助役の谷口英之さんらも加わり、白抜きになった文字「CONNECT KYOBASHI」をカラフルにペイント。作品をバックに記念撮影して完成を祝った。

 山下さんは「タッチの異なるアーティストがそろい、バランスよくリズミカルに仕上がったと思う。色彩にあふれ、その一つ一つがどれも濃い、そんな大阪の町を楽しんでほしい」とアピールしていた。

 仮囲いアートは2020年3月ごろまで掲出。京橋駅のリニューアルは21年の完成を予定している。


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