週刊大阪日日新聞

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2019/6/29

こどもの食育の場をつくる 

北区・豊崎「みんなのたまり場」


▲食育会場「みんなのたまり場」でおいしそうに流しそうめんを食べる地域のこども

 北区豊崎4丁目7─1の豊崎会館で、月に一度本格的な食材を使ったランチが提供される「みんなのたまり場」が開かれている。地域住民による「子どもたちの食育の手伝い」を目的とした活動で、毎回本格的な素材にこだわり、ちょっと名が知られた店の料理人が裏方を担っている。

 主催をしている「みんなのたまり場」運営委員会の高橋邦雄さんは「一般的な『子ども食堂』とは違うものにしたかった。この取り組みのあり方については、とにかくたくさんの人が来るのがよいのか、必要とする人にどうやって届けるか、食料の調達など、今もまだメンバー間での議論は尽きず、試行錯誤している」と優しい笑顔で語る。料亭で実際に使用される窯を使って炊いたおにぎり、秋の旬の魚を覚えてもらうためにサンマを焼くなど、毎回運営側の趣向を凝らしたメニューが並んでおり、7月に行われる27回目では、手作りの竹で作られた流しそうめんを開催する予定。


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