週刊大阪日日新聞

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2019/4/27

寝屋川市が中核市移行 

府から2千の事務継ぐ


▲市役所前でくす玉を割る関係者ら

 寝屋川市が保健所運営などの事務を大阪府から引き継ぐ「中核市」へ移行した1日、同市本町の市役所で記念式典があった。府の浜田省司副知事から北川法夫市長へ事務引継書が手渡され、「中核市『寝屋川市』誕生」と記されたくす玉を割って門出を祝った。中核市は全国で55番目、府内では高槻、東大阪、豊中、枚方、八尾に続き6番目。

 体制の移行に伴い、保健所の設置、運営や産業廃棄物処理施設の設置許可、教職員の研修など府が担っていた約2千の事務が市に移る。市は「市民ニーズに迅速かつ的確に対応したサービスの提供や特色ある新たな施策の実施により、市の魅力創造が図れる」としている。

 移行記念式典と、市の保健所窓口「すこやかステーション」の開所式には、関係者ら計300人が出席。北川市長は「将来のまちづくりをさらに推し進め、命を守る市政を一層実現させることができる大きな一歩だ」とあいさつした。

 市は2016年6月に移行を表明し、基本方針の策定や府、市両議会での議決、国による政令公布などを経た。


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