週刊大阪日日新聞

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2019/4/13

被害者守る連携徹底 

DVや児童虐待 府警が人身安全対策室


▲辞令交付する石田本部長(右)

 大阪府警本部は4月1日、児童虐待や家庭内暴力(DV)などから、被害者の安全確保を最優先に取り組む「人身安全対策室」を発足した。重大事件に発展する危険性をはらむ事案に、自治体や関係機関との連携を強化した措置を講じる。

 児童虐待やDV、ストーカーの相談窓口はあったが、部署ごとに情報が集まっていた。生活安全部門と刑事部門が一体となった組織を新設することで、迅速な初動対応につなげる。

 同本部で行われた発足式で、石田高久本部長は「自治体や関係機関との情報共有を徹底し、警察として取り得る最大限の措置を講じてほしい」と訓示。小林俊夫人身安全対策官は「培った経験と知見を集結し、府民の生命、身体の安全確保に万全を期す」と決意を述べた。


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