週刊大阪日日新聞

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2019/4/13

「校内では電源切る」

府教委が小中携帯所持指針策定

 大阪府教育委員会は3月27日、小中学生が、登下校中の緊急時の連絡手段として、携帯電話を所持できるようにするガイドラインを策定した。保護者の同意を重視し、校内では電源を切ってかばんの中にしまわせる。学校、市町村教委(政令市は除く)は、ガイドラインを参考に原則2019年度中にルールや方針を定めるよう求めた。

 ガイドラインは、昨年6月の府北部地震が登校時間帯に発生したのを受け、今年2月に素案を提示。関係機関などとの議論を経て、この日の府教委会議で決めた。

 携帯電話は、登下校中はかばんの中に入れ、災害や犯罪被害といった緊急時以外は使用を禁止するなどのほか、学校は保護者から確認書の提出を求めるなどし、同意を得た後に持ち込みを許可する。

 各地域でのルール作成は、ガイドラインをそのまま学校や市町村教委が適用するケースをはじめ、各校の生徒会の話し合いなどで決める方法も認めている。


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