週刊大阪日日新聞

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2019/3/9

桜スポット¢「ろう 台風被害の公園に植樹

京橋地域活性化機構


▲ソメイヨシノを植樹する場所を確認する鷲見理事長(右)ら

 街づくりに取り組む京橋地域活性化機構(鷲見慎一理事長)は、昨年9月の台風で倒木などの被害を受けた公園にソメイヨシノを植樹して、新たな桜スポット≠自分たちで造るプロジェクトをスタートした。3月には、大阪市都島区の藤田邸跡公園に植え付ける。

 同機構のメンバーが活性化案を話し合う「京橋しゃべり場!」で、台風被害でダメージを受けた公園に植樹するアイデアが出た。

 桜の名所として知られる大川に近い同公園は、台風21号でモモとセンダン計8本が倒木。桜は無事だったが、倒木により園内の石畳が掘り起こされるなどの被害があった。

 2月15日、鷲見理事長(38)と同公園を管理する鶴見緑地公園事務所の馬渡肇所長(58)らが、植樹場所を視察。地下に配管が埋まるため、図面を見ながら確認を進めた。

 馬渡所長は「子どもから大人まで一緒に木を植える作業は、公園を大切にする気持ちが育まれる」と地元からの提案に感謝した。

 約4mのソメイヨシノの苗木2本を植樹し、記念の看板を設置する予定。鷲見理事長は「自分たちの手で植えることで愛着が湧く。桜を見ることで防災意識が啓発され、公園に足を運ぶきっかけにもなる」と期待する。

◇     ◇

 同機構は、3月23日に行う植樹の参加者を募集している。参加費は3千円。問い合わせは電話06(6935)7267。


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