週刊大阪日日新聞

大阪市(北・都島・城東・旭・鶴見区)・守口市・門真市
(社)日本ABC協会加盟紙 251,012部

2019/3/9

夢はパラ五輪 水泳大会連戦連勝

横井奈津子さん(市立河北小学校4年)


▲「お母さんと一緒に水泳を頑張りたい」と話す横井奈津子さん(右)と母の志津江さん

 「オリンピック・パラリンピック競技大会に出場したい」―。大阪市立川北小学校4年生、横井奈津子さん(10)=西淀川区中島1=は昨年出場した障害者水泳競技大会では大会新記録を出すなど連戦連勝。将来は国体出場、さらに東京の次の24年のフランスで開催されるパラリンピックへ出場へと夢は膨らむ。

 横井さんは保育園在園中の4歳のときから、母志津江さん(40)の「娘の健康のため」との勧めから尼崎市内のスイミングプールに通い始めた。当初、横井さんは「水の中に顔をつけるのも怖い」と言っていたが、コーチの熱心な指導もあり、小学校入学前にクロール、バタフライ、背泳ぎをマスター。小学校1年のとき、尼崎市内で開催された水泳大会に出場し、好成績をおさめた。さらに小学校3年のときには日本スイミングクラブ協会の「泳力認定証」でジュニア1級を取得。コーチから「制限タイムを切っているから」と勧められた「第29回近畿身体障がい者水泳選手権大会」で女子50m(クラスS14)の自由形と背泳ぎで優勝。さらに「第21回日本知的障害者選手権水泳競技大会」の少年A(小学生6年以下)クラスの女子100m自由形と50m背泳ぎで新記録で優勝するなど18年に出場した大会では負け知らずの強さをみせている。

 憧れは「水泳のオリンピアンの寺川綾さん。練習がきついときでも『努力は必ず報われる』と言う言葉が好き」と努力家だが、自宅では「ユーチューブを見たり、ゲームをやっています」と、今どきの小学生の一面をのぞかせる。


pagetop