2017/3/11

医療用ウイッグ 理解深めて 

小中学生むけに出前授業 大阪の専門店


▲出前授業では医療用ウイッグや髪の毛がなくなる病気について学ぶ=写真は髪の毛を寄付するヘアドネーションの様子

 女性の医療用ウイッグの製造販売、メンテナンスを行う「グローウイング」(大阪市北区)が、医療用ウイッグへの理解を深める出前授業に乗り出した。対象は主に関西の小中学生。髪を失ってしまう原因やヘアドネーションと呼ばれる髪の毛を寄付する活動などを学ぶ。子どもたちに支え合いの心を育もうという狙いだ。

 医療用ウイッグは、抗がん剤の治療や脱毛症によって髪の毛を失った女性たちが、病気になる前のようにおしゃれを楽しんでもらうために着用するかつら。大手メーカーや美容師たちで組織するボランティア団体などがウイッグの製造を行うなど近年、支援の動きが活発化している。

 出前授業は、大阪、兵庫、京都の小学4年〜中学3年までが対象。髪が亡くなる原因や医療用とファッション用のウイッグの違い、ヘアドネーションの仕組み、試着体験などを、美容師資格を持つスタッフが教える。

 同社は、「つな髪」と題した独自のヘアドネーション事業も展開。寄付を行う場合は通常、髪の毛の長さは31cm以上が必要とされている。「つな髪」では15cmからでも寄付が可能。帽子と組み合わせて使うタイプのウイッグに使う。

 ◇問い合わせは電話06(6225)7717、グローウイング。


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