2017/3/11

神秘的なフィギュアを生み出す美女 

造形アーティスト Inui Maki

 男性がハマるプラモデルやフィギュア(造形作品)の世界に、近年、女性が多く参入している。しかもおしゃれな女性が多い。そんなひとりで、今年、一番の注目株。かわいらしく笑う彼女からは想像ができない、一見怖いような作品を生み出す。このギャツプが魅力だ。

 造形学校を卒業後、友人のイラストを立体にする依頼があり、フィギュアの世界に入る。代表作は「雷抱(らいほう)」。 「キリンと口づけしてる雷抱は『自分自身を受け入れる痛みと安らぎ 、普段畏怖する神は自分である』という意味で作った。凡人である事が正解という教育をされてきた中で、自分が物語の主人公だと思えていない人がいるかもしれないが、 思い出してほしい」と、熱く願う。自身も臆病で内向的な性格で、常に自信がなかったそうだ。一瞬、怖いような作品の中に見え隠れする繊細できれいな線から、彼女の本質が伝わってくる。

 1体の制作に半年から1年かかる。「10時間やっても見た目はほとんど変わらないという緻密な世界」だという。「今年は、フィギュアだけでなく、仏像や動物なども制作していきたい」と意欲を見せる。

 現在、OBPアカデミア(中央区城見のツイン21MIDタワー)で、定期的に人気の講座を開いている。


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