2008/1/19
human[人]interview
小島 ゆかりさん ヒーリング・アート・スタジオ「KARA」代表
癒やし≠ヘ精神の目覚め セラピストは天職

屋号の「KARA(カーラ)」はインドのサンスクット語の「時(とき)」という意味。同社代表の小島ゆかりさんは「時間を超越した自由な時間を過ごしていただきたい」と命名したという。
小島さんが「KARA」を開業するきっかけは、OL時代にさかのぼる。学校を卒業し、大阪市内の大手工業用ミシンメーカーに就職した小島さんは貿易実務、財務・経営管理の仕事を担当 し、順調にスキルアップを図っていた。その半面、仕事のストレスから肩こりや冷え症もひどくなったという。
そのような状態の時、同僚の1人からアロマテラピーのエッシェンシャルオイルをプレゼントされた。「ビンのふたを開けると、何ともいえないフレッシュで、そして懐かしい気持ちになりました」というのが小島さんと「アロマテラピーの世界」との出会いだ。
アロマテラピーの香 りに魅せられた小島さんは、独学で勉強を始めたが、1997年にアロマテラピーの良き指導者に巡り会った。その後はその指導者の紹介で、アメリカ・カリフォルニア州にある人間性成長センター「エサレン研究所」が開発した同州認定の「エサレン○Rマッサージ」や、心と身体を自分本来の自然な状態に調和させるハンドヒーリングの技術「レイキ(霊氣)」を修得した。
探究心おう盛な小島 さんは、その後も「ヒプノセラピー(催眠療法)」や「ヘミシンク○R」といった新しいヒーリングやスピリチュアルな世界の扉を開き続けてきた。
小島さんは「癒やし≠ニいうのは精神の目覚めで、心のうちの自分の宝物を見つけること。癒やされて帰るお客さまの顔をみていると、今の仕事は自分にとって天職」という。
現代社会は、さまざまなつらい事件や軋轢(あつれき)の中で暮らすことを強いられている。個人的にも仕事・家庭でのストレス、恋愛の悩みなど生きていく上で悩みは尽きない。そんな社会でも小島さんは「決して一人じゃない。一緒に心から笑える人がそばにいることを知ってほしい」と呼びかける。
好きな言葉は「ラブ&ハグ」。「自然な形のスキンシップは心もオープンになる」と話す。
大阪市福島区福島3丁目。電話06(6453)5135。
高木英行さん なかはま整骨院 院長
都会の子どもはハイハイ&s足! 無痛の矯正法で元気にしたい

2000年1月、なかはま整骨院(城東区)を独立開業した高木英行院長(35)。小学2年の時に柔道を始めたことで、整骨院が身近な存在となり、このころから自分が目指す職業は「整骨院の先生」と決めていたという。
子どものころからの夢を果たした開業後は、多くの患者を治療する中で、「治療の即効性」が劣ることに悩み、頭打ちもした。各地で開催されるセミナーに積極的に参加し、勉強に勉強を重ね る日々が続いた。そして、即効性があり、誰でも分かる「小林式背骨矯正法」にたどりついたことが高木院長の転機となった。
小林式背骨矯正法は背骨のゆがみを正すことで、筋肉・間接にかかる負担を軽減し、体全体のバランスを取り、自然治癒力を高める治療法。最近は姿勢の悪い子どもが多く、背骨だけの問題でなく、肩こり・近眼や集中力の低下とさまざまな悪影響を及ぼしている。幸いにも、骨や筋肉がまだ固まっていな い子どもたちには背骨のゆがみを小林式背骨矯正やSOTブロック矯正で痛みなく矯正することができるという。この「小林式背骨矯正」と「SOTブロック矯正療法」を組み合わせた独自の治療により、近畿一円に限らず、関東や四国、中国、九州からの患者も大勢訪れている。
また、地域の父母会などに口コミで広がり、現在小学校低学年くらいまでの子どもと親で全体患者の9割を占めるというから驚きだ。
高木院長は子どもたちの背骨のゆがみについて「都会の住まいの構造上の問題」と指摘する。赤ちゃん時にハイハイをすることで腹筋と背筋のバランスを整え、自然に「筋トレ」をしているが、都会の家は運動スペースが極端に狭い。つまり、「筋トレ」不足のまま立ち上がることを覚えるので、背骨に支障が出やすいという。
高木院長は「これからの時代を担う子どもたちを大事にしていきたい。だからこそ早期に気づいてあげてほしい。地域の子どもたちが元気に暮らせるようになれば」と熱く語ってくれた。
<プロフィル>
昭和47年生まれ。平成6年に日体柔整専門学校を卒業し、同年6月1日に厚生大臣柔道整復師免許取得。12年1月12日に「なかはま整骨院」を設立。
【DATA】
住所/大阪市城東区中浜2−11−6−1階
電話/06(4258)2069
診療時間/月〜金 8:00〜12:00 15:00〜20:00
土 8:00〜12:00 14:00〜18:00
日曜・祝日休診
http://www.nakahama-seikotsuin.jp/
奥田誠さんと坂下由実さん(左) アート&クラフト「DUO大阪鶴見店」
思い出のアートづくり スクラップブッキングなど15教室を開講

▲「スクラップブッキングは思い出のある風景を残せます」と話す奥田さんと坂下さん(左)
DUO(デュオ)は墨、書道用品などの製造メーカーで知られる「呉竹」(奈良市)がプロデュースするスクラップブッキングの専門店。一昨年12月にオープンし、1周年を迎えた。
スクラップブッキングは、カラフルなペーパーや楽しいステッカーをあしらい、心を込めた手書き文字(ジャーナル)を書き添えるなど写真を美しくレイアウトして思い出を鮮やかに残してい くクラフト。
呉竹はアメリカのスクラップブッキング大手「EK SUCCESS」の日本国内の総代理店として1995年から市場調査をスタート。「DUO」はアンテナショップとして国内に直営6店舗とフランチャイズ12店舗で商品の販売、スクラップブッキング教室を開講している。大阪鶴見店は6店舗目だ。
スクラップブッキングの中心は紙焼き写 真。呉竹では写真の変色防止や長期保存するために必要な要素を、自社スクラップブッキング商材の品質基準と 定めている。店ではのり、はさみ、ピンセット、コーナーパンチ、カードクリエイター、クラフトはさみ、テキストなどスクラップブッキングに必要なツールを用意。
スクラップブッキングは2004年1月からNHK「おしゃれ工房」で紹介されたことで、一般に認知度が高まったという。現在、スクラップブッキングの愛好者は95%が女性、結婚して子どもを持つ35歳前後が中心という。
鶴見店では「スクラップブッキング」をはじめ「水彩画」「トールペインティング」など15教室を開講、受講生を募集している。
坂下由実店長は「写真を現像してデコレーションすることで思い出を鮮明に残し、ぬくもりを伝えることができます」と話し、呉竹のマネージャー、奥田誠さんも「スクラップブッキングは作っている時間が楽しめて、実用的。スクラップブッキングに欠かせない商品を多種取りそろえて、思い出づくりをお手伝いします」と話す。 営業時間は午前10時−午後6時。定休は日曜。問い合わせは電話06(6914)2225
芦田有香さん オーシャンブルー 社長
大海原の水先案内人に 企業戦略にあった解決ツールを

思いや、みえないものを形にしたい」
こんな思いから芦田有香さん(33)は、2007年2月にウェブサイト制作、企画、デザイン会社「オーシャンブルー」を立ち上げた。 これまで子どもが楽しむワークショップの企画を立案したり、広告代理店の営業なども経験。芦田さんは自ら独立して「足し算でなく、掛け算。いろんな人と仕事をして自分も成長したい」と話す。
社名は、フランスの欧州経営大学院教授、 W・チャン・キムとレネ・モボルニュの両氏が発表した著書「ブルー・オーシャン戦略」が由来という。
その著書によると、今日の市場は企業が生き残るために、価格競争や顧客の奪い合いなど激しい「血みどろ」の争いを繰り広げる 「レッド・オーシャン」の世界が繰り広げられているという。
芦田さんの思いは、既存の商品やサービスにオンリーワンの価値を再定義して、「競争者のいない新たな市場、まだ生まれていない無限に広がる可能性を秘めたブルー・オーシャン≠提供する会社を目指したい」と目を輝かす。
現在、同社はプランニング・企画、市場分析、デザイン、システム設計、コンサルティングなど「企業の戦略にあった解決ツールや、営業・販促物をカタチ化≠オている」という。
すでに店舗デザイン設計会社や外車輸入中古車販売会社、医療法人、賃貸会社、カイロプラクテックオフィス、ホテルなどのウェブサイトや、ウェブプロモーションを制作。
また、女性の本音を発信するアンケートサイト「マルシェ」もスタートさせた。
芦田さんは、「インターネットは大海原の水先案内人」という。
「情が厚く決断したらやることが早い」というのが周りの人物評だ。
そんな芦田さんの好きな言葉は禅の「一華五葉(いっかごよう)」。「ひとつの花が咲くには5つの葉の支えがある」という。
女子大で児童文学を学んだという芦田さん。「子どものために絵本を 書き残したい」というのが夢だ。
大阪市中央区北浜1丁目。電話06(6226)1977。
過去のヒット作

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真相・検証
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突撃取材
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ディープサウス探訪
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スポーツ
- 浪速のJoe「辰吉丈一郎」
- 亀田一家の凋落
- 時代錯誤の日本相撲協会
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大阪の動向
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インタビュー























