週刊大阪日日新聞

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終活相談サロン パワーオブインシュアランス

終活をして得する人、損する人 2月22日に事例を基にした終活セミナーを開催

 「母親(87)が倒れました。意識がありません」と長女が通報。10分後、救急隊員から「あらゆる救命処置に同意いただけますね?」と確認があった。80代後半になると心肺停止後に救命処置を行っても元の状態まで回復する例は極めて少ない。事前に本人の意向を聞いていなかったため長女に負担が強いられることになった。
 認知症になってしまった場合も同様だ。民法上、認知症を患った人は「意思能力のない者」として扱われる。意思能力のない人の契約行為などは「無効」、もしくは「取り消せる」ことになってしまう。不動産の売却・賃貸契約、預金口座の解約・引き出し、子ども・孫などへの生前贈与、遺言書の作成などあらゆることを認知症になる前に準備しておく必要がある。
 これらの問題を事前に解決してくれるのがエンディングノートだ。「エンディングノートを書くことで何が心配で何が片付いていないのかが整理できる。家族へのメッセージとして、普段は言えないことを書くことから始めれば」とアドバイスを送るのは、「終活セミナー」を各地で開くなど精力的に活動する相続診断士の田中勝也さん。医療、介護、相続、保険、葬儀、生前・遺品整理など項目は多岐に渡るが、「“自分が家族に伝えたいこと”に絞って考えていくといい。無理に全ての空白を埋める必要はない」と田中さんは解説する。
 2月22日午後1時から、守口市役所貸会議室703号室で田中さんが主催する終活セミナーが開催される。終活を始めた人とまだしていない人では家族への負担が大きく変わってくる。まずは“最初の一歩”を踏み出してみては。

●終活セミナー
「終活セミナーで得する人、損する人」 【事前予約制】
医療、介護、相続、保険、葬儀、生前・遺品整理などの項目別に終活をした場合としなかった場合にどんなことが起こるのか、事例に基づいて分かりやすくお話します。

2月22日(金) 13:00〜15:00
□場 所:守口市役所 貸会議室703号室(守口市京阪本通2−5−5)
□定 員:15人(先着順)
□参加費:1000円(エンディングノート代込み)

住所・連絡先


守口市河原町10−15 テルプラザ2階
【地図】
電話06-6991-1414
9:00〜17:00
不定休
メール pofi@pofi.co.jp

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