弁護士法人 京阪藤和法律事務所 大阪事務所

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「夢のマイホーム」でも、聞いていた話と違う!?
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 新築マンションを購入したが、南側に新しく建った建物のせいで午後から日が当たらない。営業担当者から「日当たりは十分ですよ」と聞いて契約してたのに、話が違う。契約は解除できるのか?
 不動産の売買に関して、隠れた瑕疵(かし)があった場合、瑕疵担保責任として契約の解除あるいは損害賠償が請求できる場合があります。
 売主は物件の瑕疵について誠実に説明する義務を負います。ただ、どこまでを重要事項として説明すべきかは悩ましい問題であり、マンション業者からは、建築基準法の日影規制には違反していませんよ、との反論も考えられます。ただ、分譲当時から南側に建物の建築が計画され、日当たりが大きく変わる場合や、セールストークが違う場合など、単なる法規制の内容だけではなく、その影響や買主の購入動機に関する内容にまで説明義務が及ぶ場合があります。
 本件も、日当たりの程度がひどかったり、セールストークに誤りがある場合、売主側の責任が認められる可能性があります。なお、瑕疵担保期間は知ってから1年、あるいは契約引渡時から2年といった期間制限が存在することが多く、早く専門家に相談する必要があります。仮に瑕疵の程度が軽微で契約解除が認められなくても、損害賠償が認められる事例も増えており、適切な対応を取ることが重要です。
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