2020/7/16
市にハンドソープ寄付
イワタニ山陽

▲市長に目録を渡す竹下社長(左)(撮影・山北)
イワタニ山陽(本社・広島市安芸区)は、このほど東広島市に新型コロナウイルス対策などに役立ててもらおうと薬用ハンドソープ(350ミリリットル)180本を寄付した。
この薬用ハンドソープは、ハーブの香りが爽やかで、天然ヤシを原料としているため、手に優しい。グループ会社のイワタニ理化が製造し、イワタニ山陽が販売している。6月9日には、東広島市役所で寄付受 納式が行われ、同社の竹下正文社長と谷川雄治東広島支店長ら3人が市役所を訪れ、高垣広徳市長に目録と品物を手渡した。
高垣市長は、「新型コロナウイルスの第2次、3次の波に備えたり、避難所の感染予防に努めたりと盤石な体制を整えていきたい」と感謝。竹下社長は「市民の皆さまの健康と安全が第一。新型コロナウイルス感染症対策などに役立ててもらえれば」と話していた。
(山北)
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