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2020/7/9

手を触れずペダル踏んで消毒 

三ツ和工業 板金加工技術生かす

足踏み式の消毒液スタンドを使う高垣市長(撮影・茨木)
▲足踏み式の消毒液スタンドを使う高垣市長(撮影・茨木)

 精密板金加工業の三ツ和工業(東広島市黒瀬町)はこのほど、容器のポンプ部分に手を触れずに消毒ができる足踏み式の消毒液スタンド「除菌アシストPRO」を独自開発し、1台を市に寄付した。市は、市役所の正面玄関に設置し、市民に使ってもらう。

高橋市社協会長(右)に目録を手渡す角一社長(市社協提供)
▲高橋市社協会長(右)に目録を手渡す角一社長(市社協提供)

 スタンドは、重さ7キロ、高さ99cmのステンレス製(支柱部分はアルミ製)で、ペダルを踏むと上部の金具がボトルのポンプ部分を押し下げて消毒液が出る仕組み。新型コロナ対策の一つとして、培ってきた板金加工技術のノウハウを生かして開発した。ボトルを載せる台は高さの調整が可能で、高さ22〜27cm、横幅9cmまでの市販のボトルに対応できる。シンプルな構造で壊れにくく、さびにくい。

 この日は同社の角一竜司社長と妹尾幸治生産管理部長が市役所を訪れ、高垣広徳市長に製品を受け渡した。角一社長は「丈夫で安価な製品を目指し、試作品を3台ほど作った。駆動部分に一番苦心した。これからも皆さんの役に立てる製品を作っていきたい」と話していた。高垣市長は「優れた技術を新しい分野に活用する、大変意味のある取り組み。本市の企業の力強さを改めて感じた」と感謝した。

 同社は6月19日、東広島市総合福祉センターにも1台を寄付した。市社会福祉協議会(高橋幸夫会長)は同センターの正面玄関に設置。高橋会長は「新しい生活様式≠実践していく中での感染対策として活用したい」と話した。

 「除菌アシストPRO」は1台1万9800円(税込み)で販売している。

(茨木)


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