ザ・ウィークリープレスネット

 記事検索

2020/3/12

「ブランコ」閉鎖 「居場所をなくさないで」

児童向け施設存続求め市に署名提出

高垣市長に署名を手渡す三堤代表(左)
▲高垣市長に署名を手渡す三堤代表(左)

 東広島市が、同市西条町西条東の「キッズプラザひがしひろしま」内にある児童向け交流施設「ブランコ」を3月末で閉鎖する問題に伴い、施設を利用する母親たちでつくる有志の会が「子どもと親の居場所をなくさないでほしい」と2月26日、施設の存続を求める署名を市に提出した。

 キッズプラザひがしひろしまには、市の委託でNPO法人が運営する対象年齢3歳未満の「ゆめもくば」と、市が直営する対象年齢3歳〜小学生の「ブランコ」の2施設(計200平方m)がある。市は、3歳未満の乳幼児と保護者の支援拡充を目的に、これまで二分化していた施設を「ゆめもくば」に一本化させ、今夏をめどに現施設の向かいにあるハローズ東広島店2階の空テナント(200平方m)に移転させる方向で調整している。それに伴い「ブランコ」を3月末で閉鎖する方針を、1月10日付で発表した。

利用者から集めたメッセージを高垣市長に渡す同会メンバー
▲利用者から集めたメッセージを高垣市長に渡す同会メンバー

 これに対し母親たちは、一本化によって「乳児と児童が同室で活動することになり安全性が確保されない」「利用時間が縮小され、放課後の利用ができなくなる」「年齢に応じた支援ができなくなる」として、「ブランコの存続を願う会」を立ち上げ、署名活動を開始。約1カ月で2521人分の署名を集めた。

 この日は、同会のメンバー8人と、活動に協力する東広島市議会の牛尾容子議員が市役所を訪れ、高垣広徳市長に署名を手渡した。高垣市長は「子育て世代のニーズをしっかりつかみながら、必要なものをどうやって整備していくか考えていきたい」と述べた。同会を立ち上げた西条中央の三堤暁子代表(35)は「短期間でこれだけの署名が集まり、市長に直接渡すことができた。これから要望をしっかりと伝えていきたい」と話していた。

 市は今後、同会と話し合いを重ね、意見の擦り合わせを行っていく。

 (茨木)


最新ニュース

SNSで開発商品の意見を 東広島の食つくり手とつかい手プロジェクト

東広島地区医師会にフェースシールド寄付 東広島ライオンズクラブ

第2波へ備え、緊張感持って対応 東広島地区医師会 山田 謙慈会長

社員は会社の宝 メンテックワールド社長 小松節子のハートフルメッセージ

「良い親子関係を築いて」 臨床心理士 土居さん オンラインでペアトレ講座

地元飲食店の弁当を販売 のん太応援お弁当・お総菜コーナー設置 ショージ

バスを作ろう! ペーパークラフトの型紙配信 芸陽バス

東広島ブランド地鶏開発担う 「日本鶏の研究価値を高めたい」

食材のうま味 プロが生かす 広島県料理業生活衛生同業組合 藤田寛治さん

配達OK!! グルメデリバリー通信

営業再開 店舗一覧(2020/5/28)

新型コロナ対策 素朴な疑問 【東広島市社会福祉協議会編】

臨時休校 東広島市の保護者の不安 【生活面編】


pagetop