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2020/2/20

一般会計 過去最大の909億円 

東広島市当初予算案 災害復旧を最優先

 東広島市の2020年度の当初予算案が発表になった。一般会計は過去最大となる、前年度当初比で10・5%増の909億3000万円となった。特別会計を合わせた予算案総額は前年度比7・6%増の1220億3898万円。新年度予算案は2月12日開会の市議会定例会に提案した。 (日川剛伸)

 高垣広徳市長は会見で「西日本豪雨災害の復旧・復興を最優先しながら、新たなまちづくりに果敢に挑戦する第一歩となる予算」と強調しながら、「選ばれる都市を目指し、施策を重点的に推進したい」と述べた。

 西日本豪雨の復旧・復興・被災者支援には115億1131万円を計上した。目標としている21年度末までの復旧完了に向けて、復旧以外の公共事業費を5割削減し、現場の人出不足が懸念される建設・土木業者たちが災害復旧に注力して取り組めるよう配慮した。

 30年度を目標年次にした、新たなまちづくりの指針となる第五次東広島市総合計画の初年度になることから、重点施策に242億円を計上。「産業イノベーションの創出」や「生活交通の充実」「災害に強い地域づくり」など12の分野に配分した。

 歳入では、納税義務者の増加や企業の新規設備投資などで市民税、固定資産税とも増加を見込み、市税全体では前年度比10・3%増の345億円2212万円とした。一方で地方交付税は、市税の伸びなどの影響で前年度比35・6%減の58億円とした。

 性質別の歳出では、投資的経費が、災害復旧費の増額などで前年度比32・3%増の204億8762万円を見込む。

 予算の使われ方については後日特集する。

注目の新規事業の一部

集落法人等の農作業省力化技術導入支援(1000万円)

 集落法人の経営の安定化を促進するため、スマート農業の省力化技術の導入を支援

八本松駅前土地区画整理に関連する公共施設の整備(1億9098万円)

 土地区画整理事業と関連し、地区内の雨水排水施設や公園等を整備

(仮)東広島DMOの設立(6899万円)

 市の観光振興の推進役として観光地域づくり法人を設立、観光客の増加を図る

ICTを活用した図書館サービスの提供(4400万円)

 図書館所蔵資料約75万点にICタグを付与。窓口業務や蔵書点検作業の軽減を図る

科学の芽成長プロジェクト(660万円)

 小学生や中学生たちを対象に科学に対する関心を高めてもらうため、科学研究や講座などを実施


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