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2020/1/9

秋の叙勲 喜びの声 瑞宝双光章

元東広島市消防団長 中務和昭さん(70)


消防団長時代(2014)

秋の叙勲の受章者に喜びの声を聞きました。※紹介は順不同。年齢は受章当時

団員のチームワークを大切に
35年間地域の防災に尽力

 29歳の時に福富町消防団に入団。その後35年間にわたって、消防団員として、地域の防災・減災のために尽力した。「東広島市の消防団員計1637人の後押しと家族や妻の応援があっての受章」と目を細める。

 入団して2年後には副分団長に任命される。その後も次々と責任のあるポストを務め、2011年から3年間は、東広島市消防団の団長として、地域の安全のために陣頭指揮を執った。心に留めていたのは消防団員のチームワーク、という。「人の命にも関わる仕事。チームワークが悪いと防災活動にも支障を来す」との思いからだった。常に消防団員一人一人の安全も考え、火災現場でわれを忘れ、危険を顧みず前進する団員には、「自分の命があってこそ、人が助けられる」と戒めた。他県の災害情報にも高い意識を持ち「どのようにして人命を守るべきか」と常に自らに問い掛けた。2011年に起こった東日本大震災で、無線がなかったために命を落とした多くの消防団員のことを知り、無線の必要性を当時の蔵田義雄市長に訴え、万全な体制を整えた。

 明るく人情味あふれる人柄で、若い頃から青年団野球の監督を務めるなど世話役を担ってきた。現在も、地域推進委員や東広島市防犯連合会役員、福富町の青色防犯パトロールの隊長を務めるなど、地域から頼りにされる存在だ。

 「今後も日本一安全で安心な町であるよう、消防団OBとして応援していきたい」。地域への思いは人一倍だ。

なかつかさ かずあき
1949年、福富町生まれ。賀茂北高校卒。1998〜2005年福富町消防団団長、11〜14年東広島市消防団団長。広島県消防協会副会長、東広島市防犯連合会副会長などを歴任。06年に日本消防協会表彰功績章、08年に広島県知事表彰、09年に消防庁長官表彰功労章を受賞。

(石田)


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