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2019/11/28

「瀬戸田レモン知ってもらおう」 大学生の発想で魅力PR

広島大学 地域の元気応援プロジェクト


▲企画案を発表する学生


▲学生が試作したレモングッズ。意見を基に改良を進める

 広島大学教育学部人間生活系コースなどで学ぶ1年生23人が、大学生ならではの発想で、レモン生産量日本一を誇る尾道市瀬戸田町生口島の瀬戸田レモンをPRするプロジェクトを10月にスタートさせた。大学が持つ知見を地域づくりに活用する「広島大学地域の元気応援プロジェクト」の一環。

 農薬やワックスを使わない瀬戸田レモンを知らない人は多く、「瀬戸田レモンの魅力を市内外に発信したい」という地元住民の要望に、学生が応えた。学生は、大学の教職員や尾道観光協会らと協力し、来年3月22日に瀬戸田町で開催される「第4回せとだレモン祭」に向け、イベントの企画やレモングッズの開発、SNSを活用した情報発信に取り組んでいく。

 11月13日には広島大学で、企画案の発表会があった。学生たちは、教員と観光協会員を 前に、島の平坦な地形を生かしたサイクリングスタンプラリーの提案や、レモン祭で販売するオリジナルのレモン料理などを紹介した。

 プロジェクトメンバーの野村菜々子さん(19)は「自分たちで考えたことが、どう反映されるかわくわくしている。企画が通って祭りが成功するように、町と連携していきたい」と意気込む。観光協会の見永洋一事業課長は「学生の熱意に驚いている。違った感覚で物事を捉える若い力を取り入れることで、祭りを発展させていきたい」と話している。

 (茨木)


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