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2019/6/20

米マイクロン 次世代DRAMを量産 

広島工場に新棟建設


▲完成式典で鏡開きをするメロートラCEO(右)ら関係者

 米国半導体大手のマイクロン・テクノロジーが、子会社であるマイクロンメモリジャパン合同会社の広島工場(東広島市八本松町吉川)に、半導体メモリーである次世代DRAMを量産するため新棟を建設した。6月11日、現地に関係者約200人が出席して完成式典を開いた。

 今回、マイクロンが最先端の半導体投資に踏み切ったのは、自動運転車やAI(人工知能)などに不可欠な半導体の市場がさらに活発になり、顧客の求める製品が複雑・高度化してくるからだ。


▲記者会見で説明するプレジデント兼CEOのサンジェイ・メロートラ氏

 旧工場棟を改修した新棟は、クリーンルームの面積を10%増床し、最新の設備を導入して生産ラインを拡張。次世代DRAMを量産する。さらに広島工場には、今後を含めて数十億ドルを投資。完成時期は未定だが、既に敷地内に新たな工場を建設している。

 式典では、同社プレジデント兼CEOのサンジェイ・メロートラ氏が「拡張は、日本の長期的な投資計画の重要な節目。将来の成功に向けたポテンシャルができたことをうれしく思う」とあいさつ。経産省の西山圭太商務情報政策局長は「政府は先端技術をあらゆる生活に取り入れたソサエティ5・0の社会を提唱している。その意味でマイクロンの半導体の技術は欠かせない。期待している」とお祝いの言葉を述べた。

 今回の拡張に伴い、広島工場では400人のエンジニアを採用。従業員は約3000人となったが、さらに今後3年間で新卒の大学生や中途者など500人を採用していく計画という。

高垣広徳東広島市長の話

 「最先端の製造装置を備えた新棟の建設で、市に新たな産業のイノベーション(技術革新)が創出されることを期待したい。市としてもきめの細かい支援をしていきたい」

 (日川)


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