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2019/6/13

禁煙テーマに市民公開講座 

東広島地区医師会


▲「たばこと心臓病」をテーマに講演した佐々木院長

 禁煙をテーマにした市民公開講座(東広島地区医師会主催)が6月1日、東広島市西条栄町の東広島芸術文化ホールくららで開かれた。市民ら約700人が聴講。同会の山田謙慈会長は今年7月から実施される同市庁舎の屋内完全禁煙化に触れ、「今後は庁舎敷地内の完全禁煙化を目指していく」とあいさつ。高垣広徳市長も「受動喫煙のない社会に向けて、ともに取り組んでほしい」と語った。

 最初に佐々木医院の佐々木正太院長が「たばこと心臓病」をテーマに講演。心臓内にできた血栓を除去する映像や写真を公開。禁煙5年で心筋梗塞のリスクが低下するなど、禁煙の必要性を訴えた。健康体操では、ヨガインストラクターの田谷司さんが登壇し、「上手なカラダの使い方」を実演。来場者も、背骨を軸に身体をねじるなど一緒に体操を行った。また、元広島東洋カープの黒田博樹さんによるトークショーも行われた。

 厚生労働省は、世界保健機関(WHO)が定めた5月31日の「世界禁煙デー」に始まる一週間を「禁煙 週間」とし、「2020年、受動喫煙のない社会を目指して〜たばこの煙から子ども達をまもろう〜」をテーマに、禁煙および受動喫煙防止の普及啓発を行っている。同講座はその一環として開かれた。

  (村岡)


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