ザ・ウィークリープレスネット

 記事検索

2019/6/13

市長と語ろう! 気軽におしゃべり
【テーマ】 地域の防災対策

土久岡さん「動画で災害を伝承。今後の避難行動につなげたい」
高垣市長「市と地域がどう連携するか。地域の声を聞いていく」


高垣広徳市長

 東広島市の高垣広徳市長と市民が気軽にトーク。今回は、八本松自治協議会の土久岡章治会長と「地域の防災対策」について、FM東広島の番組でおしゃべり。その一部を紙面で紹介。

―平成30年7月豪雨の時、土久岡さんの住む八本松地域では土砂崩れなどによる生活道路の寸断や、家屋への浸水などの被害が発生しました。当日の動きは。

土久岡 私の住む地域は氾濫水域に指定されているため、自治会員に見回りをお願いしていました。7月6日午前中には雨脚がひどくなり危険を感じたため、同日13時30分に防災対策本部を立ち上げ、情報収集、避難所運営の準備に当たりました。

高垣 19時30分ごろに大雨特別警報が発令され、同時刻ごろ、市内各所で同時多発的に被害が発生しました。そのような中、八本松自治協議会の取り組みは非常に迅速で、日ごろからの備え、訓練が生かされたと感じています。


高垣市長(左)と土久岡さん
―八本松地域では、過去にも災害がありましたか。

土久岡 国道486号線の溝迫交差点で約20年前に小規模の土石流が発生しました。その時の災害を経験した方が今回、尽力してくださり、前回と今回の災害について比較して話してくれた。

高垣 災害を伝承するのは大切なこと。時間の経過とともに、その時の怖さが薄れていく。視覚的に残すことは重要なことだと思います。

土久岡 われわれはできる限り動画で残そうと考え、それぞれの地域を回って災害の痕跡を撮影しました。DVDにして、他の自主防災会にも配布し、避難行動につなげるための啓発のために利用しています。

―今後の取り組みは。

土久岡 避難所の拡大と条件整備、学校や企業との連携強化、防災マップの改訂・発行などを行うと共に、訓練や講演などを実施して住民の皆さんの対応能力を高めていきたいです。

高垣 発災後の対応については、避難のあり方など、市と地域がいかに連携できるか、地域の声を積極的に聞いていきたい。


話の続きはFM東広島で放送(89.7MHz)
日時/6月14日(金)12時25分〜


pagetop