ザ・ウィークリープレスネット

 記事検索

2019/5/30

とれたて元気市となりの農家店 寺家にオープン

「献立決め、楽しい」 県内最大級のJA産直市


▲たくさんの野菜が並び、買い物客であふれる店内。オープン直後は入場規制がかかるほどの大にぎわいだった

 JA広島中央の産直市「となりの農家西条店」が移転して5月24日、同JAと全農ひろしまが共同運営する大型農作物直売所「とれたて元気市となりの農家店」が東広島市西条町寺家にオープンした。(茨木あゆ)

 売り場面積は803平方mで、県内のJA直売所では最大級の規模。

 店内には、JA広島中央管内を中心とした県内産の野菜がずらり。産直市としては珍しい対面式の精肉、鮮魚、総菜コーナーも設けた。売り場横にはイートインコーナーがあり、購入した総菜をその場で味わうこともできる。西条の日本酒をはじめとした加工品や花苗の品ぞろえも豊富。

 オープン初日に訪れた西条町田口の島田紀久枝さん(80)は「食材が豊富で、献立を決めるのが楽しい」と話していた。

 同店は、JA広島中央では産直市「となりの農家」西条店の新店舗として、全農ひろしまでは農産物直売所「とれたて元気市」広島店(広島市安佐南区大町)に続く2店舗目として運営していく。地元の単位JAと全農が共同運営する直売所は全国初の試みで、JA域を超えた販路開拓と生産基盤の拡大、生産者の所得向上などが期待される。

 初年度の10カ月間では5億円の売上高を目指し、2024年度には10億円を目標に運営していく。営業は9時〜18時。

  • ▲西条町寺家にオープンした「とれたて元気市となりの農家店」

  • ▲瀬戸内海産の魚が並ぶ鮮魚コーナー

  • ▲広島県産和牛のステーキ肉を持つスタッフ

県内産にこだわり。肉、魚、総菜も販売

 とれたて元気市となりの農家店の売り場の特徴は、産直市としては珍しい精肉、鮮魚、総菜のコーナーがあること。いずれも商品は県内産にこだわっている。


▲左上=ヘルシー弁当(もち麦)410円 右上=すし「元気盛」880円 下=国産の豚肉とキャベツを使ったキャベツメンチカツ1個162円
◎精肉

 広島県産4等級以上のグレードの和牛「ひろしま牛」、飼料に米をブレンドして育てた県産豚「お米(マイ)ポーク」など、ブランド肉を販売。

◎鮮魚

 瀬戸内産を中心とした魚を販売。刺し身やすしもある。毎週火・金曜日は尾道市場からの直送セールを開催。

◎総菜

 広島県産を中心に国産の食材を使った総菜や弁当を販売。米と卵は広島県産。かき揚げやてんぷらなどの揚げ物は全て110円。

JAポイントカード

 100円ごとに1ポイント付き、買い物時に1ポイント1円で利用することができる。出資をして組合員加入すると、100円ごとに2ポイント付与される。「となりの農家」のJAポイントカードもそのまま利用できる。

※5月24日現在の価格や商品

INTERVIEW JA広島中央 河野孝行組合長


5月31日(金)10時〜 FM東広島(89.7MHz)でリポート生中継!


pagetop