ザ・ウィークリープレスネット

 記事検索

2019/4/18

基本的生活習慣を身に付けよう! 

川上なんでも塾 文部科学大臣表彰受賞


▲子どもたちへの思いを語る村上塾長

 小学生を対象に地域でさまざまな活動をしている「川上なんでも塾」が、平成30年度「早寝早起き朝ごはん」運動の推進について、文部科学大臣表彰を受賞した。

 同塾は、学校5日制に伴う子どもの居場所づくを行い、活気のある公民館にしたいと、平成8年4月にスタート。塾生は当初約12人だったが、口コミで広がり、現在は、川上小児童を中心に約60人に増えた。

 原則として毎月第4土曜日の午前中に川上地域センターを中心に活動。七草がゆ作り、手作り弁当持参の花見、地域の工場見学や高齢者との交流会などの中で、米を使った食事の機会を多く持ち、食生活習慣の改善やマナーも学ぶ。

 毎年8月には、「早寝早起き朝ごはん」をテーマに、川上地域センターで1泊2日の合宿を行い、好き嫌いをせず食べ残さない、しっかり食べるなど、食事の大切さを呼び掛けている。

 塾長は、小学校元校長の村上昭登さん(85)。退任後、川上公民館の館長を平成7年4月から12年間、務めた。あいさつ、返事、感謝の心など「基本的な生活習慣を身に付ける」というテーマを念頭に置き、「学校では体験できないことをしてやりたい」と子どもたちへの思いを語る。「継続できたのは、スタッフや地域の人たちの協力のおかげ」と何度も感謝の言葉を口にした。

 平成30年度は、全国で53の学校や団体の活動が地域への普及効果が高いと評価され、表彰された。

(石田)


pagetop