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2019/1/10

消防業務に興味を持って 

女子学生15人が訓練体験 東広島市消防局


▲防火衣を装着して放水訓練をする参加者

 女性消防士を増やそうと、東広島市消防局は12月22日、消防士や救命士などを目指す女子学生らを対象にした職場体験を開いた。高校生や専門学生、大学生たち15人が、現役の女性職員3人から業務について教わり、日常的に行われる訓練を体験した。

 15人は、予防課の春田有里予防係長から組織の説明や仕事内容などを教わった後、2班に分かれ庁舎内や緊急車両などを見学した。その後、7mの壁を、ロープを伝って自力で登る「ロープ登り」、建物の間に張られたロープを腕の力だけで渡る「ロープ渡り」を体験。防火衣や空気呼吸器など約15キロgの装備を身に付け、煙霧訓練室で煙の中を歩く訓練や、放水訓練も行った。

 専門学校2年生の藤元優安さん(20)は「東日本大震災をテレビで見て、救助隊員を目指すようになった。今日の体験で、より興味が増した」と話していた。

 総務省は、全国の消防職員に占める女性消防職員の比率を2026年度までに5%まで増加させることを目標としている。東広島市消防局の比率は現在1・8%。

 (茨木)


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