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2018/11/1

サツマイモオーナーが芋掘り 

福富物産しゃくなげ館


▲泥だらけになりながら芋掘りを楽しむ家族連れ

 実りの秋を迎え、東広島市福富町下竹仁の福富物産しゃくなげ館前の畑で10月21日、サツマイモオーナーによる芋掘り体験が行われた。

 同館は、来館者に収穫の喜びを感じてもらいたいと、2003年からサツマイモオーナー制度を導入。利用者は区画オーナーとして、6月の苗植えと10月の収穫が体験できる。今年は、同館が管理する畑のうち約10eを60区画に分け、区画オーナーが区画ごとに20本の「鳴門金時」の苗を植えた。

 この日は、市内外から家族連れなど約100人が参加。同館スタッフの指導で、畑一面に伸びたつるを取り払い、泥だらけになりながら芋掘りを楽しんでいた。 水脇正司館長(76)は「7月の豪雨で被災しサツマイモ畑も浸水したが、無事収穫の日を迎えることができた」と安堵あんど。友人や家族と訪れた西条町寺家の主婦石橋夏美さん(34)は「6月に植えた苗が、大きく成長していて驚いた。宝物探しのようで、子どもたちも大人も楽しんでいる」と汗を拭いながら笑顔で話していた。

 同館は、7月豪雨の際に近くを流れる沼田川が氾濫し、床上約1mの浸水被害を受けた。現在、営業を停止しており、年内の早期再開を目標に復旧作業に取り組んでいる。

 (茨木)


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