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2018/10/4

「Bordeaux(ボルドオ)」 10月1日OPEN!!

料理への思いと感謝の意

料理との出会いと感動

 東広島市西条上市町に、ついにオープンしたBordeaux(ボルドオ)。オーナーは、同市西条下見の生麺専門店パスタ・アマーレを経営していた中原克仁代表(48)。

 中原代表が料理の世界に魅了されたのは、東京の「スパゲッティハウスボルドオ」で、学生時代にアルバイトをしていた時。お客さんに自分の発案した料理を喜んでもらえたのがきっかけ。

 卒業後、一般企業に就職したが、料理への情熱やお客さんを喜ばせるアイデアを出すことが忘れられず、再び料理の世界に足を踏み入れた。

 代表が魅了された食材、それが生麺。打ち立ての小麦の風味や歯ごたえと、きめ細かくソースが絡むため、より料理の味を深め楽しめる。故郷である東広島でこの食材と料理を提供できないかと考え、飲食店に就職を考えたが、ビルオーナーとの出会いもあり、生 麺専門店パスタ・アマーレを立ち上げた。

パスタ・アマーレへの思い

 パスタ・アマーレでは20年間、お客さんに楽しんでもらいたい一心で突っ走ってきた。スタッフもまた、中原代表の思いに賛同し、アマーレを支えた。

 常連客も増え、アマーレの料理やパフォーマンスを楽しんでくれているお客さんの顔を見て満足していたが、最近では自分からアイデアを出さなくなったこと、そして、料理を作っていない自分に気づいた。

 さまざまな飲食店が出店する中「このままオーナーとしているだけではいけない。アマーレは、スタッフに任せておけば大丈夫だ。さまざまなアイデアを考え、自分の手で料理を作り、お客さんを喜ばせたい」と、根っからの職人気質 が目覚め、もっと上を目指すべく20年営んできたアマーレを退き、もう一度自分流の店を作ろうと立ち上がった。


中原克仁 Katsuhito Nakahara
プロフィール/日本体育大学卒業後、教師の道も考えたが、株式会社モルテンに就職。その後、食に対する思いが強くなり、スパゲッティーハウスボルドオへ入社。故郷東広島で、有限会社グランデ設立し生麺専門店パスタ・アマーレを立ち上げた20年。

ボルドオ オープン

 一年かけて考え抜いた店は、テーブルや椅子、店内の様子など全てにこだわった。

 この一年、各地を歩き回り、はやりのメニューを東広島でもいち早く届けたい、人気だと思うものやこれなら楽しませられると思うものはどんどん取り入れ、試行錯誤の結果、自分流にアレンジしたメニューを作った。自分の進むべき道を示してくれた、思い入れのある食材「生麺」も5種類使用する。

 「この麺を使い、どんな食材でも合わせることのできる料理を作る」と意気込んでいる。忘れかけていた料理への情熱が再びよみがえり、フライパンを振る手に力が入る。

 10月1日、同市西条上 市町、酒蔵通りに新店舗「ボルドオ」をオープンさせた。名称も、初めて食の世界に携わった店の名を使った。 

 中原代表は、カフェでのくつろぎに重きを置いている。一杯のコーヒーを時間をかけて飲んでもらいたいと、4つの淹れ方を用意。東広島では少ない水出しコーヒー、光サイフォン、ドリップ、マシンといろいろな味が楽しめる。一品を除きおかわり自由となっている。

 これまで、いろんな人との出会いがありここまで踏み切れた。出会った人に感謝をしながら、新しい道へ進もうとしている。

 「やはり料理を作っている時が一番楽しい。アイデアがどんどん出てくる。この気持ちを忘れず、料理を作っていきたい」と熱く胸の内を語った。

Bordeaux‐ボルドオ‐

東広島市西条上市町1-26-16
TEL.090-1332-0999


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